「CSSをカスタマイズしたい」「HTMLを一から書くのはめんどう」といった時に、無料で使えるテキストエディタをご紹介します。
テキストエディタはPCの標準装備である「メモ帳」とほとんど同じものですが、知識がないと、メモ帳でソースコードを書くのはとても骨の折れる作業です。
初心者でも使いやすい、さまざまな補助機能の付いたテキストエディタをご紹介します。
TeraPad(無料 / Win)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/
表示がすべて日本語の、国産の テキストエディタのため初心者の方にオススメです。
コードの色分け機能、行番号、元に戻す機能が最大64回まで可能など、コーディング作業になれていない人でも使いやすいエディタです。
サクラエディタ(無料 / Win)
http://sakura-editor.sourceforge.net/
オープンソースのためにたくさんの改修が加わった結果、多くの人が利用しており、カスタマイズ性にも優れています。
アウトラインの解析やカラー強調表示などが可能なのも特徴です。
動作環境はWindows 2000/XP/2003/Vista/7/8。新しくパソコンを購入した際にはまずインストールしてもよいかもしれません。
秀丸エディタ(有料4,320円 / Win)
最大のメリットとして、2つのテキストファイルの差分を抽出するミラーリング機能があります。バージョンのアップデートなどで追記したソースコードを探す時など、便利な機能です。
ネット上でも使い方支援サイトなどが充実しているため、入れておいて損はないエディタです。
mi(無料 / Mac)
Macユーザーならば入れておくべきテキストエディタ。
無料でシンプルなインターフェースながら、見出しや キーワードに色をつけたり、スペルチェックなども搭載されているため、記事を執筆することに最適です。また動作が軽く、HTMLやC言語などのプログラミング言語にも対応しています。
CotEditor(無料 / Mac)
国産のMac用 テキストエディタのため、メニューなども日本語で書かれていて初心者には扱いやすい テキストエディタです。
HTML、 CSS、Javascript、Java、Perl、PHP、Python、Rubyなどの言語に対応しているため、Web制作などの現場でも多用されています。
ショートカットキーの役割をしてくれるキーバインドという機能もあり、慣れ親しんだ制作方法のショートカットキーを設定することも可能です。